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【七つの大罪 神々の逆鱗(3期)】第8話・【あひるの空】第9話 感想 ゴウセルの悲しき過去が明らかに・・

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 ゴウセルの復活とトビの加入

 

※この記事は作品のネタバレを含みます

 

 

   

七つの大罪 神々の逆鱗

 

第8話『人形は愛を乞う』

 

第8話のあらすじ

自分に『心』があると知ったゴウセルは失われた自分の記憶と向き合う。感情を知り、知ったが故に無くした『心』。悲しき過去が明らかに・・

 

ゴウセルの過去回。

 

心が芽生え

大切な人が出来て

愛を知り

最愛の人を無くし

心を捨て去った

冠した罪は『色欲』

 

ゴウセルとヴァルトラ国王の姉ナージャとの出会いと別れ。愛を知り感情を覚え心が形作られたゴウセルが心を捨て記憶を閉ざした悲しき過去が明らかに。

 

記憶を無くしてもナージャに好かれるために努力した喋り口調を今もゴウセルが続けているのが心にグッと刺さるね。

 

過去の記憶と向かい合ったことでゴウセルはパワーアップ。しれっとキングも闘級40000超えてるし大罪陣営はかなり戦力が整った感じ。

 

ようやく十戒との全面戦争が始まりそうです。

 

 

 

あひるの空

 

第9話『鳶とボールと仲間の痛み』

 

第9話のあらすじ

夏目の暴力沙汰が正当防衛であったことが発覚。紆余曲折あったが夏目は晴れてバスケ部に加入する事になった。IH予選では丸高が苦戦を強いられていて・・

 

体育館で暴れていた夏目は正当防衛だった。っとまあこのあたりはよくある展開でした。ここで夏目が正式加入して一件落着。・・というテンプレ展開で終わらなかったのがよかった。

 

不良たちの仕返しに一人で手を出さず耐え抜いた夏目。顧問がかけた言葉「耐える痛み」を即実践。ここに夏目改めトビの成長が垣間見え、それを目の当たりにした顧問の五月がトビを見直したシーンを挟み込んだのはグッジョブと言わざるを得ない。先週割と辛辣な感想を述べちゃいましたが、やっぱエピソードは最後まで観てから評価せなあきませんね(;'∀')

 

一方的に殴られるシーンは外せないので重めな展開になりがちですが、随所に散りばめられたコメディが巧く中和してます。う○ちのおかげでトビが丸くバスケ部に収まったといっても過言ではない(笑)

 

トイレで「バスケ部をインターハイに連れて行く」とカッコよく宣言したトビ。

かつてない変なシチュエーションであることは間違いない( *´艸`)

 

『トビ』というあだ名の伏線回収も◎

 

あとはしきりに言ってた練習メニューを考えてくれるトレーナーの加入を待つばかり。黒バスのリコぐらい優秀なのが来てくれたらなぁ・・

 

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