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【ちはやふる3】第15話『ながれもあへぬ もみぢなりけり』あらすじと感想 千早vs周防!圧倒的な名人の実力!

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千早が周防名人と対決!

 

※この記事は作品のネタバレを含みます

 

第15話のあらすじ

名人位・クイーン位挑戦者決定戦が終わりいつもの日常が戻ってきた。かに思われたが、千早は新からの告白が頭から離れず上の空。そんな千早に須藤から電話が・・

 

 

 

第15話のPOINT
  • 瑞沢カルタ部に恋の嵐
  • 須藤と周防の誘い
  • 千早vs周防名人

 

恋の嵐吹き荒れる・・!?

挑戦者決定戦が終わりいつもの日常に戻った・・かに見えましたが、千早の様子が明らかにおかしい。新の告白が頭から離れずずーっと上の空。

 

千早と新の間が太一の知らぬ間に密かに進展していたウラで、机君も奏に告白しようと考えてます。少女漫画らしく恋愛要素が出てきましたね。

 

と思ったのも束の間、千早が上の空になったり周りが輝いて見えるようになったのは新の好意によって恋に芽生えただけではなく、原田先生の死闘にあてられた部分も大きかったようです(笑)

 

名人からの招待状

そんな千早に一本の電話が。

相手はあのドSの須藤。

 

どうやら須藤が通う大学のカルタ部に周防名人が在籍しているらしく、須藤を介して名人から「千早とカルタを取りたい」という誘いだった。

 

現名人からの誘いを二つ返事で受けた千早と太一は周防名人の元へ。

 

原田先生や新が戦いたいと焦がれ続けた周防名人。挑戦者決定戦に出場していない千早があっさりと試合できるなんて・・(笑)

 

千早vs周防名人

早速、周防名人と試合。

 

一字決まりを28枚も持つ周防は得意札を全て取れば勝利が決する。周防の驚異的な一字決まりの多さに対抗するには『速さ』で上をいくしかないと判断した千早は最初から感じの良さを活かし攻めるのだが・・

 

途中から多くなるお手付き。

 

周防の感じの良さがプレッシャーとなり、フェイントに釣られまんまとリズムを崩した千早。周防は空札と分かっていてもフェイントをかけお手付きを誘発するいやらしさも持ち合わせていました。

 

周防のペースに呑まれながらもなんとか持ち直した千早でしたが大差で惨敗。

 

まとめ

感じの良さだけで勝ってきたのではなく、実は狡猾に試合を支配するほどのクレバーさも持ち合わせていた周防名人。

 

速度で圧倒するのではなく相手の自滅を誘ってゆるっと勝つ。力を使い過ぎたくない脱力系ならではの戦い方・・なのかな?(笑)

 

【前回の記事】

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