サブカル国道二号線

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【2020年春アニメ感想】BNA ビー・エヌ・エー(第2話)/ かくしごと(第3話)

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ケモノの子たち

 

   

BNA ビー・エヌ・エー

第2話『Rabbit Town』

 

自分が獣人ではなく人間であると証明するためにみちるは、奪われた身分証を求めスラム街「ラビットタウン」へ・・。そこはメスのギャングが仕切る街。

 

身分証を手に入れるためにラビットタウンで獣人の子供たちへ勉強を教える事になったみちるでしたが、人身売買に巻き込まれてしまいます。

 

今回明らかになったのは、やはりみちるは人間であったという紛れもない真実と獣人社会はオス至上主義であるということ。

 

スラム街に人身売買とアンダーグラウンド感満載の話でしたが、みちるの真っすぐさがいい具合に中和してくれて見やすかったです。

 

みちる役の諸星すみれさんは、『約束のネバーランド』のエマといいこういう真っすぐで猪突猛進な少女がハマり役ですね(*´▽`*)

 

『+Ultra』枠の性質×TRIGGERの得意分野で、かなり海外向けというか海外での受けを意識したような雰囲気。端々にアメコミっぽさが見え隠れしてますね。

 

 

 

 

 

かくしごと

第2話『やりくりサーカス / 漫画の実情と筋肉』

 

キレイとは言えない家に住んでいることから貧乏なのでは?と疑念を抱く姫が家事に奮闘する話&可久士のナチュラルたらしが発動して女性一杯引き連れて姫の運動会へ行くお話。

 

サブタイの元ネタは『からくりサーカス』『女の友情と筋肉』ですね。 不二多勝日郎もとい藤田和日郎先生(の作品)がまたしても登場。

 

あえて古臭い家を建てた可久士は当然考えがあってのことだろうが、妻と住んでいた家の間取りそのままにした・・あたりが濃厚か。ただのコメディだけで終わらないのはこれまでの作品の傾向から想像に難しくない。

 

 

「かくしごと」 「ねがいごと」

「かくしごと」 「ねがいごと」

  • 発売日: 2020/04/03
  • メディア: Prime Video
 
かくしごと(11) (月刊少年マガジンコミックス)

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