銀狼vs金狼
最終話『Anima-City』
アランの策略とボリスの裏切りによって獣人たちが暴走。
混沌とするアニマシティを守るため、みちるとなずなが手を取り合い街を駆け巡り士郎はアランと直接対峙・・!
『ニルヴァジール・シンドローム』抑制のカギはみちるでした。彼女の獣因子がワクチンとなりうる、暴走する獣人を無理やり人化させずに済む最良の案。
しかし、アランはそれをわかっていながら獣人から獣因子を奪うというアイデンティティの略奪をやめようとはしませんでした。
「自分だけが獣人の純粋種である」
ここに来てアランが人ではなく獣人であると判明。ヒトを欺き、雑種と蔑む獣人たちのアイデンティティを奪う彼のやり方を真正面から否定するみちると士郎の活躍によりアニマシティを襲った混乱は終息しました・・!
騒動後、アニマシティは人を受け入れ新たな形を模索。みちるとなずなは人には戻らず今のままアニマシティで生きていく事を決意・・。
最終回はよりTRIGGER作品らしい内容。
熱くて勢いのある怒涛の展開でした。
細やかなアクションシーンはさすが!
【前回の記事】