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【炎炎ノ消防隊2期】第5話『悪魔の型(コルナ)/ 秘策』あらすじと感想 鬼討伐に向けて特殊消防隊が一致団結!

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コロナじゃないよ、コルナだよ

 

※この記事は作品のネタバレを含みます

 

第5話のあらすじ

カロンの能力の秘密に気付いた森羅。秘策を携え再びカロンに挑む。一方、鬼の討伐に苦戦している第8は、リヒトの秘策を試す事に・・!

 

 

第5話のPOINT
  • 見た目と真反対のカロンの能力
  • 悪魔の型でロックなヒーローに
  • 火災旋風で鬼討伐を!

   

実はクレバーなカロン

カロンに全くダメージを与えられない森羅。自身の火力不足か?カロンの驚異的な防御力ゆえか?その要因を探ると・・、

 

カロンのクレバーな戦い方によって森羅が戦術を見誤っていた事が発覚。

 

ムキムキ脳筋な見た目で爆発を駆使して戦うカロンを発火能力を有する第三世代だと勘違いしてしまっていました。実は彼は炎の操作能力を有する第二世代能力者。

 

第三世代能力者との戦いでカウンターが定石の第二世代お得意の戦い方に、森羅がまんまとハマっていただけでした・・(;・∀・)

 

勝手に第三世代が最強と思ってた、というかそういう風潮だったりそういう描き方をこれまでしてきたので、異世代間でのマッチアップ、第二世代の特性を駆使した第三世代との戦い方は面白いですね。発火が仕える第三世代が必ずしも有利に立てるというわけではなく、相性があるというところにこの世界の戦いに奥深さが出たんじゃないかなと。

 

悪魔の型(コルナ)

カロンの戦術がカウンターと見抜くも、それがかえって森羅の攻撃の手を躊躇させる結果に・・。肉弾戦ではカロンに分があるし、手下に自分を攻撃させて炎を放出させるなんてトリッキーな手段を講じてくるカロン。

 

追い込まれた森羅は、カロンのカウンターの後にこっちもカウンターを超火力でたたき込む戦略を立てます。

 

超火力の型『コルナ』

 

何度かのトライアンドエラーを経て、ついにカロンにダメージを与える事に成功!森羅の勝利かと思いきや・・カロン復活(;´Д`)

 

秘策

一方、第8を中心とした特殊消防隊連合は、鬼の討伐に難渋。

特殊消防隊が鬼を討伐できた事例は2回のみ。第7の紅丸と焜炉の2人。いずれも化け物クラスの超火力を持っているからこそできた討伐。

 

超火力を鬼に叩き込むためにリヒトが思いついた秘策は、街中に蔓延した火災の炎を利用したもの。街の消火と鬼の討伐を同時に行う一石二鳥な手段。

 

炎の操作能力を有する第二世代能力者をかき集め、街中の炎を集めて操作、鬼を誘い込んで最後は第8メンバーの力を結集して鬼を討伐!

 

最後にいいところを持っていくカリム中隊長。最近変な口癖使わないね(笑)

 

まとめ

サブタイトルが『コルナ』なのに森羅の活躍より第8メンバーの活躍の方が印象的だった件(笑)

 

今回は第二世代能力者にスポットが当たった回でした。火力を出せる発火ではなく、炎の操作で事態を解決!隊の垣根を超え特殊消防隊が一つとなって鬼の討伐を成し遂げたシーンは、先道者一派との今後の戦いに向けての一致団結を想起させるシーンでもありました。

 

街の火災は終息し、あとは森羅がかろんをアーサーがハウメアを討伐するのみ。五柱目争奪戦もいよいよ佳境ですね。

 

 

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