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【炎炎ノ消防隊2期】第6話『選択の時』あらすじと感想 五柱目争奪戦完結!因果の選択は!?

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選ばれたのは伝道者でした

 

※この記事は作品のネタバレを含みます

 

第6話のあらすじ

街中の火災を食い止めた第8。劣勢と判断したハウメアは撤退を指示。去り行く伝道者一派と必死に訴える森羅。保護されるか戦いに身を投じるか、因果の答えは・・!?

 

 

第6話のPOINT
  • スリルを求めた因果の選択
  • 消防隊合同作戦開始
  • 未知の中華半島へ

   

因果は伝道者一派へ

消防隊が盛り返してきた状況を鑑みたハウメアは早々に撤退指示。

去り行く伝道者一派についていく因果。

 

スリルジャンキーな彼女は平穏な日常よりもスリリングな戦いの中に身を置くことを選択しました。一筋縄ではいかないぶっ飛んだキャラだからこそ『柱』。

 

因果の炎(導火線)での未来予知はかなり強力な能力で、これが伝道者側に堕ちた結果となりました。

 

因果の「スリルの中でこそ生を実感できる」って考えは分からなくもないけど、かつての仲間を自ら手にかけたり、周囲の人間の死を悼まず下に見る思想は全く共感できないなあ。正直あまり好きになれないキャラ・・(;・∀・)

 

こんな奴のせいで街が破壊され多くの人が焔ビトにされたのが不憫すぎる・・

 

ほろ苦い結末

五柱目争奪戦終了。

 

森羅、アーサーともに消防隊連合と合流。情報交換をし、今後の柱争奪戦で後れを取らないためにも伝道者の狙いを調査する事に・・

 

街を救った消防隊へ感謝を伝える人々。因果をはじめ救えなかった人へ想いを馳せる森羅にとっては、素直に喜べないなんとも後味の悪い結末になりました・・

 

因果にとっては、森羅の「助ける」という言葉は彼のエゴでしかないような描かれ方でしたからね。五柱争奪戦は「全員が無条件に救いを求めているのではない」、とヒーローものへ一石を投じた展開だったのかな・・。ここまでストレートな展開の作品だっただけに、救いを拒否する因果がすごく新鮮に映りました。

 

中華半島上陸作戦

伝道者の狙いは『柱』

アドラバーストを持つ8人の柱を集め、かつての大災害を起こすのが目的。

 

大災害について、アドラバーストについて、調査するために消防隊は隊の垣根を超えた調査隊を結成。

 

第8からは森羅、アーサー、環、リヒトが選抜され、第4のパーン中隊長の指揮下、東京を出て中華半島へ渡ることに・・!

 

まとめ

五柱目争奪戦が完結!

予想通り、因果は伝道者側へ堕ちました。こういう柱争奪戦があと3回もあるのかな?それともまだ見ぬ柱が第三勢力として参入してくるのか・・

 

展開変わって、中華半島上陸編。

未開の土地での作戦にしては、若手中心で戦力が乏しい気がするのだが・・。東京を出るという事で大隊長クラスは動かせないのかな(;・∀・)

 

半島ではまず争奪戦の時のような救援が望めないだけに、伝道者一派の横やりが入るとかなり苦戦しそうな予感・・

 

 

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