第10話『黄色ブドウ球菌』
オープニングがまた1番に戻ってました。
2番を流したのは先週だけのお遊び演出だったんでしょうか・・。
はたらく細胞が、次の秋クールからTOKYO MXにて再放送決定しました。
しかも深夜帯からゴールデンタイムへ昇格!
人気に火が付いた証拠ですよねー、すごい(*´▽`*)
単球登場!
赤血球は今日もトラブルに見舞われ、細菌の襲撃を受けてしまう。そんなピンチに白血球よりも先にかけつけたのは、防護服を纏いガスマスクを装着した怪しげな人物( ゚Д゚)
菌をあっさり撃退してみせたその実力は確かですが見た目が怪しすぎます・・
この作品、出てくる後発キャラはみんなインパクトがスゴイ(笑)
黄色ブドウ球菌、再び・・!
鼻腔で血小板ちゃんと微笑ましいやり取りをしている赤血球。
相変わらず、血小板ちゃんはかわいいな( *´艸`)
そんなほのぼのとした雰囲気は黄色ブドウ球菌の襲撃によって壊されちゃいます。
ブドウ球菌は以前、『すり傷』の回で登場していましたねー。
鼻腔での加湿は、取り込む乾燥した空気に湿度を付加するとともに痰の粘度を下げる役割も果たしています。ちなみに人工呼吸器が必要な状態になると、この加湿機能は自分で出来なくなるので加温加湿器や人工鼻といったデバイスが必要になったりします。余談ですが(´Д`)
黄色ブドウ球菌の撃退のために白血球たちが集まり戦闘開始。
どうやら今回は黄色ブドウ球菌にも策があるようで・・
秘技・コアグラーゼ!!
黄色ブドウ球菌たちは合体し巨大化!
追いつめられると巨大化って・・戦隊モノの敵みたいやな(; ・`д・´)
そして強力な武器まで手にします。
それは、血小板ちゃん達の働きによって生成されるフィブリンを利用した武器。
ノリのような粘着力を有するその武器は攻守にわたり活躍を見せ、白血球たちを追いつめてしまう・・。
コアグラーゼ!と意気揚々に叫んじゃうこのブドウ球菌、ノリノリである。
体の機能を悪用されるパターンもきっちり描いてくるなら、今後は自己免疫疾患とかも題材として扱ってきそうですねー。
この作品の敵は、自分の能力や特徴についてしゃべるのが好きよね・・(笑)
単球の正体・・!
白血球たちが黄色ブドウ球菌にやられ窮地に陥る。
そんな時にかけつけたのが、またしても単球!
単球はおもむろに防護服を脱ぎ始め、中から姿を見せたのは・・
マクロファージ( ゚Д゚)
血管内では単球、血管外ではマクロファージへクラスチェンジするという特性が判明。
マクロファージによって黄色ブドウ球菌は撃退!マクロファージの新たな一面が明らかになりました。
マクロファージは皆おっとり系のお姉さんばかりなんですね(笑)
その見た目と持ってる凶悪な武器とのギャップが怖え。みんな笑顔で敵をぶっ倒してるしなー・・( ;∀;)
まとめ
今回はまったり要素多し、そしてマクロファージの知られざる一面について明かされた回でした。血小板ちゃんの出番多めで良かったです、ハイ( *´艸`)
ちなみに黄色ブドウ球菌は耐性化してメチシリン黄色ブドウ球菌(MRSA)となり医療現場ではちょこちょこ頭を悩ましてくる、実は非常に厄介な奴なんです( 一一)