サブカル国道二号線

ー Subculture National Highway Route 2 ー

2021年夏アニメ序盤感想

夏アニメの序盤感想です。

 

   

 

2021年夏の視聴作品と暫定評価
  • うらみちお兄さん【○】
  • かげきしょうじょ【◎】
  • 白い砂のアクアトープ【◎】
  • Sonny Boy【△】
  • NIGHT HEAD【△】
  • 平穏世代の韋駄天達【◯】
  • ヴァニタスの日記【△】
  • 不滅のあなたへ【◎】継続
  • ぶらどらぶ【○】
  • 小林さんちのメイドラゴンS【◎】
  • ひぐらしのなく頃に卒【◎】
  • 月が導く異世界道中【○】
  • 出会って5秒でバトル【◯】
  • SHAMAN KING【○】継続
  • 100万の命の上に俺は立っている(2期)【○】
  • SCARLET NEXUS【△】
  • カノジョも彼女【○】
  • ぼくたちのリメイク【◎】
  • RE-MAIN【○】
  • マギアレコード 覚醒前夜【◎】
  • 僕のヒーローアカデミア(5期)【◎】継続
  • 探偵はもう、死んでいる。【○】
  • ラブライブ!スーパースター!!【◯】
  • 東京リベンジャーズ【◎】継続
  • デジモンアドベンチャー:【△】継続

 

夏は25作品。

なんだかんだで結構観てますね(笑)

 

全体的な印象は・・微妙

序盤までを振り返るとイマイチ盛り上がりに欠けるクールかなあという印象です。一話だけでの評価だと『探偵はもう、死んでいる。』、『RE-MAIN』、『平穏世代の韋駄天達』、『カノジョも彼女』、『うらみちお兄さん』、『かげきしょうじょ』、『白い砂のアクアトープ』あたりは期待の持てるスタートでした。

 

この中からいくつかピックアップしていきます。

 

平穏世代の韋駄天達

ノーマークでした。平穏世代(現実でいうところのゆとり世代)といいつつ、主要キャラの声優が朴璐美さん、緒方恵美さん、堀江由衣さん、岡村明美さんとゴリゴリのベテラン勢というこの設定とのミスマッチ(笑)

 

朴璐美さんは今期のアニメかなり出演されていますが、クールごとに何人かは必ず出ずっぱりな声優さんがいますけどなんでこうも偏りが出るんだろうか・・?

 

色遣いや表現が独特で、作風自体もエッジの効いたものなのでインパクトが強い。原作はメイドラゴンのクール教信者さんもかんでいるんですねー。だから巨乳が多いのか。

 

 

カノジョも彼女 

ラブコメ安定枠。主人公が真面目に振り切ってて榎木淳弥さんと声とよくマッチしてる。とはいえ内容はよくあるパターンで、佐倉綾音さんのパワフルならしい演技が面白く引っ張ってくれてるんかなあという感じ。脇を固める声優陣も旬な人ばかりで人選にソツなし。佐倉綾音さんも前期からよく出てるよなあ。

 

とりあえずミリカ推し。

竹達的な意味で。

G的な意味で。

 

 

うらみちお兄さん 

圧倒的声優力!!1話だけでいえばかなり面白かったですが、ワンパターンというか出オチ系なんで設定を理解してしまうと・・ね。

 

うらみちお兄さんの影と表面を神谷浩史さんがいい味出してるよなあ。

 

 

白い砂のアクアトープ 

期待のオリジナル作品。P.A.WORKSのお仕事系は外れないので(*´▽`*)

ガールミーツガール、この時期にピッタリな沖縄が舞台。今年の夏のシーズンアニメはこれですね。際立ったインパクトはないものの綺麗にそして丁寧に作られていて最後まで観たいと思わせる引力があります。

 

 

かげきしょうじょ 

歌劇団養成校での女子による女子のための女子の学園もの。ならっちのキャラ変わってからがまた一層面白いんで4話までは耐えてください・・。それぞれ挫折や劣等感、トラウマを抱えるキャラ達のひたむきな頑張りが面白いのと、さらさというピーキーなキャラが良い具合に作品にインパクトを与えてくれてますね。

 

5話で山田が挫折して離脱するのかと思わせておいてしっかり最後には復活するんだけど、山田を奮起させながらこの養成校がいかに狭き門であるかここが特別な環境であるかを描いていて、この辺りの話の持って行き方が巧いなあと思いました。

 

宝塚好きな人からしたらたまらん作品やね。

 

 

安定の継続陣と続編

新作組では『アクアトープ』『かげきしょうじょ』が一歩抜きんでているかなあという感じ。しかしそれだけだと物足りない・・。

 

面白さを加速させている『東京リベンジャーズ』、安定感のある『不滅のあなたへ』、『ヒロアカ』の継続組と好スタートを切っている『マギアレコード』、『ひぐらし』、『メイドラゴン』の続編組があるからまだ楽しめているかなあという感じです。とにかくこのクール新作が弱いですね・・。

 

マギレコは1話がアナザーまどマギって感じでかなり良かった。1話2話共に戦闘作画のクオリティが凄まじくかなり力を入れてきているのが伝わります。

【2021年春アニメ総括】個人的にハマったアニメランキング

2021年春アニメの総括です。

 

   

 

2021年春の視聴作品と暫定評価
  • 恋と呼ぶには気持ち悪い【
  • 不滅のあなたへ【◎】
  • 聖女の魔力は万能です【○】
  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。【○】
  • 幼なじみが絶対に負けないラブコメ【○】
  • 七つの大罪(4期)【△】
  • 灼熱カバディ【◎】
  • SHAMAN KING【○】
  • ゾンビランドサガR【◎】
  • ゴジラ S.P【△】
  • スーパーカブ【○】
  • やくならマグカップも【△】
  • 究極進化したクソゲー【○】
  • 蜘蛛ですが、なにか?【◎】継続
  • SSSS.DYNAZENON【◎】
  • ましろのおと【◎】
  • バクテン!!【◎】
  • 僕のヒーローアカデミア(5期)【◎】
  • Vivy【○】
  • 86【○】
  • スライム倒して300年【○】
  • イジらないで長瀞さん【△】
  • シャドーハウス【◎】
  • 東京リベンジャーズ【◎】
  • 美少年探偵団【○】
  • デジモンアドベンチャー:【△】継続
  • ドラゴン、家を買う【△】

  

視聴は27作品。コロナが勢いづけばづくほど比例して視聴数も多くなっているのがここ1年の傾向ですね(笑)。そういう意味では夏は少し落ち着くのかも・・

 

春アニメTOP5

5位:SSSS.DYNAZENON

『Sの絆はいつの日もどこまでも』

 

最終決戦の合体・変形・分離・再結合などなどあの怒涛の流れはGRIDMANではできないDYNAZENONだからこそできる戦闘シーンで盛り上がりました。キャラクターが多く描写が分散されがちですが、あえて詳細まで描かない事を美学にしている節があるのでそれはそれでええかなと妙に納得する部分があります。

 

 

 

 

 

 

4位:ましろのおと

『津軽三味線のその音色は白く熱く』

 

とにかく演奏シーンの熱量が素晴らしいですね。三味線の音に映像と演出が乗っかり大会での雪の演奏シーンは圧巻!作風的にも原作ストック的にも2クールやるんだろうなぁと思っていただけに1クールでの終了は非常に残念。終わり方も切なかったしね・・

 

 

 

 

3位:ゾンビランドサガR

『今が反撃の時!』

 

1期よりもパワーアップしたゾンサガ!リベンジを果たした最終回ライブはがばいよかったとよ!後半全部ライブにした大胆な構成(*´▽`*)

 

豪雨災害に見舞われた佐賀がコロナ禍の日本に重なって見えて・・佐賀を元気づけるために被災した状況の中でライブをするフランシュシュを観てると音楽は、アイドルは不要不急じゃないんだって、今だからこそいつもより響く展開になったんではないでしょうか。エンタメの底力を見せつけられた気がします。いい最終回でした。 

 

 

 

2位:シャドーハウス

『煤を落とすように明らかになる館の秘密』

 

可愛らしいエミリコの振る舞いと、シャドーにまつわるダークな設定とのギャップが非常に面白い。序盤は百合ものっぽい雰囲気で、ダークファンタジーが顔をのぞかせつつお披露目では努力友情勝利な熱い展開もあり色々な顔を見せてくれた作品。型にはまらない作品ゆえこの先の展開も非常に楽しみであり早々に二期制作してほしい!

 

 

 

 

1位:東京リベンジャーズ

『テッペン取るまで過去で人生に抗え』

 

タイプリープとヤンキーもののありそうでなかった組み合わせ。魅力的なツレや殴って殴られてのヤンキーもの特有の分かりやすい面白さに、未来を変えるためにパズルを解くように状況を解読し修正していくタイムリープものの積み重ねる面白さが加わりそれが相乗効果をもたらして面白さが幅広いです。展開だけでなくキャラも非常に魅力的。 

 

後半クールも非常に楽しみです。

 

 

 

 

まとめ

上位3作品の出来はほとんど差がないかなという感じで好みで差をつけました。『カバディ』『バクテン』はあまり題材にされないマイナースポーツを魅力的に描きながら作品自体も面白く仕上げていてかなり楽しめました。同じようにスポーツを通してチームの絆を描いていましたが小綺麗なバクテンと暑苦しいぐらいのカバディとの図らずも起こった対比も面白かったです。『ヒロアカ』は安定した面白さですがどうしても学園パートはゆるさが出てしまいますね。緩急として、学園ものとしての側面も大事にする作品故ですが後半クールの苛烈な展開に期待したいところ。『蜘蛛ですが、なにか?』は怒涛の後半パートが前半の緩さとは対照的で面白かった。視聴していて大きく感情を揺さぶられたのは『不滅のあなたへ』。タイトルは不死身のフシではなく死してなおフシの中に生き続ける人達を指すと分かった時にこの作品は報われない展開の連続だったとしても、死を描いてながら生をより実感させています。TOP5とまとめで挙げた5作品の計10作品以外は正直流し見したりながら見したりって感じが多かったかなあ(;・∀・)

 

観てた作品数は多かったけど得られた満足感は物足りなかったかなぁというクールでした。

 

 

【2021年冬アニメ総括】

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【春アニメ何観る?】

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2021年夏アニメ、何観る?

来期の個人的注目作をピックアップしていきます。ここ最近の中では特に気になる作品が少ない寂しいクールな印象。とにかく夏のどこかで放送されなかった『蜘蛛ですが、なにか?』の最終回をやってください。オナシャス(;・∀・)

 

   

 

 

うらみちお兄さん

uramichi-anime.com

 

声優陣が豪華すぎてまずそれだけでも一見の価値・・いや一聴の価値ありそうな作品。オープニングが宮野真守×水樹奈々なのもパワーワード・・いやパワーソング(笑)

 

 

 

 

 カノジョも彼女

kanokano-anime.com

 

逆に最初から三角関係スタート(?)なラブコメ。今をときめく榎木淳弥さん主演。女性陣は佐倉綾音、高橋李依、竹達彩奈の盤石布陣に頭角を現している和氣あず未さん

 

来期の思考停止しながら気楽に観られるラブコメ枠として楽しみにしてます。

 

 

 

 小林さんちのメイドラゴンS

maidragon.jp

 

テレビアニメに京アニが帰ってくることは、アニメファンだけでなく多くの人にとって待ち焦がれていた瞬間。この嬉しさはメイドラゴンという作品の続編が出る事だけでないです。シリーズ監督としてクレジットが残っている所に制作陣の義理堅さと想いを背負っていい作品を作っていくという決意を感じます。

 

 

 

 月が導く異世界道中

tsukimichi.com

 

ずっとMBSアニメ枠でCMが流れてて気になってた作品。花江夏樹さんと鬼頭明里さんが主役級で登場ってもうほぼ鬼滅やん(笑)

 

随分と前から2021年中に放送といってたしいまだにそのクレジットがCMでは変わらないけど夏に放送なんやねー・・。

 

 

 

 ひぐらしのなく頃に卒

higurashianime.com

 

令和に蘇ったひぐらしの後半クール。業はコロナの影響で夏放送が出来なかったけど今作は夏放送が無事できそうで無念を晴らせそうかな?かな?

 

リメイクと見せかけて新たな惨劇を展開し、新たな解釈と意思で繰り広げられる見た事もない雛見沢。自由を求め巣立とうとする梨花ちゃんの業により傷つけられた沙都子の頑張り物語・・。

 

もうこの二人が仲違いする姿は見たくない・・惨劇よりもつらい悲劇・・

 

 

 

 100万の命の上に俺は立っている

1000000-lives.com

 

超合理主義が異世界召喚されたら・・?でお馴染み100万の続編。 めっちゃ面白かったわけではなかったが最後まで見ていたしとにかく2期も滑り出しは見てみる。

 

とにかく主人公のキャラが肌に合わん(;・∀・)

 

 

 

ぼくたちのリメイク

bokurema.com

 

タイムスリップして人生やり直し、クリエイターとしても人としてもリメイクしていくということで個人的に好きなジャンルのやつ(*´▽`*)

 

オープニングがPoppin’Partyなんだけど・・バンドリ以外でもタイアップするんやね。クロスオーバーみたいな起用にビックリ(笑)

 

 

 

 マギアレコード 覚醒前夜

anime.magireco.com

 

全く音沙汰なかった続編でしたが本編が新作をやるというアナウンスのおまけのような形でこちらも動き出してきました(笑)

 

とりあえず総集編観て復習・・。

 

本編キャラ出せば盛り上がるのは必須やけど乱用は嫌やなあ・・

 

 

 ラブライブ!スーパースター!!

www.lovelive-anime.jp

 

ラブライブ新シリーズ。ニジガクもまだ終わってないのに並行して展開されると各作品の内容がこんがらがってしまいそうな・・(;・∀・)

 

好きだからこそもうせんでもええんやないかなあと思ってしまう親心(笑)

今回から国営であるNHKで放送とは・・すごいね。

 

 

 RE-MAIN

re-main.net

 

美少年がやるマイナー競技モノって昨今の売れ線で手堅い感じ。今期でいうバクテン枠。間違っても暑苦しさが前面に出てる灼熱カバディ路線ではなさそう(笑)。個人的にはイケメンがやる小綺麗なスポーツものやなくカバディぐらい熱い方が好きやけどね。

 

今や押しも押されぬトップアニメ制作会社となったMAPPAが担当。ユーリや体操ザムライでスポーツの良さは存分に描いてきたので絵に関しては心配なさそう。

 

ストーリーはドラマやアニメだとタイバニを担当していたことが印象的だった西田征史さんでこちらも期待できますね。

 

 

 

2021年春アニメ中盤感想②

春アニメ中盤感想後編。

 

   

 

2021年春の視聴作品と暫定評価
  • 恋と呼ぶには気持ち悪い【
  • 不滅のあなたへ【○】
  • 聖女の魔力は万能です【○】
  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。【○】
  • 幼なじみが絶対に負けないラブコメ【○】
  • 七つの大罪(4期)【△】
  • 灼熱カバディ【○】
  • SHAMAN KING【○】
  • ゾンビランドサガR【◎】
  • ゴジラ S.P【○】
  • スーパーカブ【○】
  • やくならマグカップも【△】
  • 究極進化したクソゲー【○】
  • 蜘蛛ですが、なにか?【◎】継続
  • SSSS.DYNAZENON【○】
  • ましろのおと【◎】
  • バクテン!!【◎】
  • 僕のヒーローアカデミア(5期)【◎】
  • Vivy【○】
  • 86【○】
  • スライム倒して300年【○】
  • イジらないで長瀞さん【△】
  • シャドーハウス【◎】
  • 東京リベンジャーズ【◎】
  • 美少年探偵【○】
  • デジモンアドベンチャー:【△】継続
  • ドラゴン、家を買う【△】

  

個人的ハマり作品

 

バクテン!!

ノイタミナのオリジナル作品という事でしたが・・BL系腐女子向け?という地雷臭も香っていて当初は避けていました。溜めてから一気見視聴。

 

テーマに据えているスポーツをしっかりと描写し魅力を伝えつつ主人公の成長と重ねて周りとの連携の大切さを欠かさず描いていく・・。ユーリや体操ザムライなどの系譜を受け継いだ見やすくストレートに面白い作品です。

 

声優陣も豪華、配役も抜かりなし。櫻井孝宏さんや小野大輔さんなんかは典型的なキャラだけど、神谷浩史さんが知的キャラではなく脳筋熱血系ってのは珍しくて面白いね。主人公側の天才に石川界人さん、相手側の天才に村瀬歩さんを配置してるこの関係性がアナザーハイキューっぽくて・・そういう意味でも楽しめます。アニメの楽しみ方は∞

 

主役の土屋神葉さんはあの土屋太鳳さんの弟さんだとか・・。全く知りませんでした。ノイタミナ枠で放映された『ぼくだけがいない街』で土屋太鳳さんは主役を演じてましたし、演技がお上手な家系なんですねー(*´▽`*)

 

 

 

 

 

ヒロアカ(5期)

今のところはクラス対抗戦が続き正直物足りなさは否めない・・。のですが穏やかな後の熾烈な展開がヒロアカのテンプレパターンなのでちょっと待ちかな。巨悪とのガチバと学園モノとしての役割も果たさないといけないこのバランスは難しいですが途中で辞めずにここまではきちんとやりきってます。

 

色んなキャラの掘り下げも兼ねているんだろうけど、どうしても主要キャラの活躍に目が行きがちですね・・。飯田君のターボの戦闘シーン気合入れすぎ(笑)

 

仲間との連携を見せつけた爆豪、変化ではなく成長。ようやくまともな見せ場が来たなあと。ビビるぐらいのワンサイド展開で衝撃度抜群。ここまで長かったね(;・∀・)

 

B組のキャラは悠木碧さんとか石川界人さんとか有名声優が演じていて・・これから先展開にガッツリ絡んでくるキャラ?と思ったらA組のキャラとの二役だった(笑)

 

 

 

 

シャドーハウス

独創性と際立つ世界観で個人的に今期の要注目作品の一つ。

暗くミステリアスな世界観の中で、驚くほど前向きで明るいエミリコの存在の方が異質で・・、先の予想がつかないこの話で彼女とケイトは良きパートナーを保っていられるのか、そしてシャドーと生き人の謎とは・・とにかく先が気になる作品です。

 

 

 

 

 

東京リベンジャーズ

タイムリープとヤンキーものというありふれたものを混ぜてみるというありそうでなかったタイムヤンキーもの。

 

正直ヤンキーものってよくいえばわかりやすく悪く言えばどれも似たような展開であまり好みではありませんが、タイムリープがメインと思えばこのヤンチャ展開はむしろいいアクセントにも思える・・ヤンキー比重が多くなると好みのレンジからずれるけどもう中盤まで来てガッツリ世界観に浸っているからそこはもうモーマンタイ。

 

未来で起こった事がなぜそうなったのか解明・回避するタイムリープものの謎解き要素が好きだし、一本筋の通ったヤンキーものならではの硬派なキャラは死にがちだけどタイムリープものだからワンチャン回避できるというこの期待感が今はこの作品の最大限の魅力ですよね。とにかくドラケン死なないで・・( ノД`)

 

 

 

 

 

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2021年春アニメ中盤感想①

春アニメ中盤までの感想をゆるゆると述べていきます。

 

   

 

2021年春の視聴作品と暫定評価
  • 恋と呼ぶには気持ち悪い【
  • 不滅のあなたへ【○】
  • 聖女の魔力は万能です【○】
  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。【○】
  • 幼なじみが絶対に負けないラブコメ【○】
  • 七つの大罪(4期)【△】
  • 灼熱カバディ【○】
  • SHAMAN KING【○】
  • ゾンビランドサガR【◎】
  • ゴジラ S.P【○】
  • スーパーカブ【○】
  • やくならマグカップも【△】
  • 究極進化したクソゲー【○】
  • 蜘蛛ですが、なにか?【◎】継続
  • SSSS.DYNAZENON【○】
  • ましろのおと【◎】
  • バクテン【◎】
  • 僕のヒーローアカデミア(5期)【◎】
  • Vivy【○】
  • 86【○】
  • スライム倒して300年【○】
  • イジらないで長瀞さん【△】
  • シャドーハウス【◎】
  • 東京リベンジャーズ【◎】
  • 美少年探偵【○】
  • デジモンアドベンチャー:【△】継続
  • ドラゴン、家を買う【△】

  

個人的ハマり作品

ひげを剃る。そして女子高生を拾う。

『家出少女』というリアルな題材にあえて挑んでいるだけあって、オタクが嫌がるであろう生々しい部分を避けずに真正面から描いてます。家出少女を取り巻く周りの人がイイ人ばかりのフィクションな部分が上手く中和剤となりアニメとして楽しめる塩梅に仕上がってる。これ見たオタクは感化され間違っても女子高生は拾っちゃだめだぞ(笑)。理性保てるのはフィクションのキャラだから・・(;・∀・)

 

 

 

 

幼なじみが絶対に負けないラブコメ

キレイな作画に豪華声優陣、ラブコメはそれだけで勝つる!佐倉綾音と水瀬いのりの二択なんて贅沢にもほどがあるよね。そして主人公はキングオブラブコメといいってもいいぐらいの抜群の安定感を誇る松岡禎丞さん。

 

そんな松岡さん演じる主人公の友達を島﨑信長さんが演じられていて・・キリト!ユージオ!ってなるこの狙ったような配役に思わずニヤリとしてしまう・・

 

アニメの楽しみ方は∞

 

 

 

 

ゾンビランドサガR

インパクト先行のイロモノ作品と思われがち・・というか1期はイロモノそのものだったのは否めませんが、2期は独自のコメディ色を中心に裏テーマがあるように感じます。

 

未来に生きていくものと、今しかないもの。フランシュシュと彼女たちに関わる人間達にの間に明確に生きているか死んでしまっているかの差を2期は目立つように描いています。

 

個人的にピックアップしたのは7話。新加入した7号はその回で脱退するわけですが、ここでも今からを生きている者とそうでない者の差が明確に。フランシュシュは人気が出ても輝いていても未来には進めない・・そう暗示し続ける展開が続きます。7号ことマイマイは死ななかったさくら、ツキを持ってるさくらという描き方だったようにも思えます。元々?なのか寄せたのか7号演じる花澤香菜さんの演技が1号の本渡楓さんそっくりなのも意図があってなのか・・、ちなみにモブには堀江由衣、田村ゆかり、下野紘と豪華声優陣が名を連ねております。

 

 

 

 

 

SSSS.DYNAZENON

アンチくん(グリッドナイト)の登場にSSSS.GRIDMANとの関連性が確定的となりました。本作は六花やアカネクラスの際立ったキャラがおらず登場が待たれるところですが・・

 

ここに来て優生思想のムジナさんが一気にキャラ立ちしてきました(*´▽`*)

 

暗い雰囲気の怪獣使いチームより、何故かここにきて熱い青春し始めている優生思想チームの方がなんだか主人公サイドっぽいんだぜ・・?

 

シュールさや抜けた独特の雰囲気、謎の多い世界観とキャラがそれぞれ抱える悩みなど前作を踏襲した構成が好きな自分にとってはこのまま突き進んで欲しいね。

 

 

 

 

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2021年春アニメ、何観てる? ~ざっくり序盤感想~

今期もゆるゆる更新です・・(;・∀・)

 

   

 

2021年春の視聴作品と暫定評価
  • 恋と呼ぶには気持ち悪い【
  • 不滅のあなたへ【○】
  • 聖女の魔力は万能です【○】
  • ひげを剃る、そして女子高生を拾う【○】
  • 幼馴染が絶対に負けないラブコメ【○】
  • 七つの大罪(4期)【○】
  • 灼熱カバディ【○】
  • SHAMAN KING【○】
  • ゾンビランドサガR【○】
  • ゴジラ S.P【○】
  • スーパーカブ【◎】
  • やくならマグカップも【○】
  • 究極進化したクソゲー【○】
  • 蜘蛛ですが、なにか?【◎】継続
  • SSSS.DYNAZENON【○】
  • ましろのおと【◎】
  • バクテン【○】
  • 僕のヒーローアカデミア(5期)【◎】
  • Vivy【○】
  • 86【○】
  • スライム倒して300年【○】
  • イジらないで長瀞さん【△】
  • シャドーハウス【◎】
  • 東京リベンジャーズ【◎】
  • 美少年探偵【○】
  • デジモンアドベンチャー:【△】継続
  • ドラゴン、家を買う【△】

 

視聴は26作品。コロナの感染者数に比例してSTAY HOME時間も長くなるので・・今期は増えてますね視聴本数が( ´艸`)

 

やはり強い続編勢

いわずもがなヒロアカの安定感、そして2年ぶりのゾンビランドサガ。ブログ開設当初も観ていた両作品だけに思い入れが深い・・。

 

そして、続編といっていいのか微妙ですが期待の『SSSS.DYNAZENON』。GRIDMANもゾンサガと同じくブログ開設当初に観ていたので続編組のラインナップはなんだか懐かしさを感じるんですよね・・。

 

DYNAZENONは前作にもあった独特の抜けた雰囲気が踏襲されていてシュールさは健在。合体が必須な展開なので仲間内での絆も感じられやすいね。ゾンサガはインパクト勝負な作品だったのもあり序盤はイマイチ物足りなさを感じるなぁ・・

 

そして20年ぶりの復活『SHAMAN KING』。オーバーソウルを会得する回で前作のOP『Over Soul』が流れる演出は控えめに言って神でした。新作だけど前作ファンにも配慮した演出は本当にうれしいね。20年越しに『よみがーえーれー!』が聴けるとは・・!

 

 

 

 

 

面白いんですが、なにか?

2クール目に入り一気にシリアスな展開へと加速し始めた『蜘蛛ですが、なにか?』。ただただのんびりゆるゆる異世界転生作品から脱皮し『蜘蛛』が世界の特異点となりつつある目が離せない先が気になる展開へシフトしました。(ちなみに悠木碧さんはスライム300年の方で異世界転生ゆるゆるライフを満喫中)

 

 

 

 

やはり多い異世界モノ

聖女になったり、型落ちクソゲーにログインしたり、スライムを倒したりと相変わらず多い異世界モノ。しかし、異世界モノ以上に目立つのがラブコメの多さ。テンプレ的な『幼馴染が負けない』、家出少女を拾う『ひげひろ』、いじり女子との絡みが特徴の『長瀞さん』、一風変わった『恋と呼ぶには気持ち悪い』など多種多様。

 

万人受けするのが『高木さん』なら特定の層に刺さるのが『長瀞さん』。個人的には高木さんの方がクセなくて見やすいです。

 

長瀞さんは二番煎じ感もあるし(;・∀・)

 

独特の世界観といえば『シャドーハウス』の可愛らしいキャラと暗い雰囲気と設定のミスマッチ感はかなりハマった。タイムリープ×ヤンキーものというありそうでなかった新発想の『東京リベンジャーズ』も中々面白く個人的には序盤に限って言えば一番面白いと感じた。

 

 

 

 

 

 

 

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【2021年冬アニメ総括】個人的にハマった面白いアニメランキング

冬アニメの総括です!

 

   

 

2021年冬の視聴作品と評価
  • 俺だけ入れる隠しダンジョン【
  • リゼロ(2期)【◎】
  • 七つの大罪(4期)【○】
  • 回復術士のやり直し【△】
  • ひぐらしのなく頃に業【◎】継続
  • 約束のネバーランド(2期)【△】
  • BEASTARS(2期)【○】
  • Dr.STONE(2期)【◎】
  • ゆるキャン△(2期)【◎】
  • 呪術廻戦【◎】継続
  • 五等分の花嫁(2期)【◎】
  • 蜘蛛ですが、なにか?【○】
  • はたらく細胞(2期)【○】
  • はたらく細胞BLACK【◎】
  • ホリミヤ【◎】
  • バック・アロウ【×】
  • デジモンアドベンチャー:【○】継続
  • 進撃の巨人(4期)【◎】継続
  • 無職転生【○】
  • プレイタの傷【×】
  • 裏世界ピクニック【△】
  • 天地創造デザイン部【△】
  • EX-ARM【△】
  • SK∞【△】

 

視聴は24作品。

ハマった作品とハマらなかった作品しかない、両極端なクールでした・・。

 

2021年冬アニメランキング

 

第5位:ホリミヤ

『ストレスフリーラブコメ』

 

気持ちのいいサクサクしたテンポと重すぎない人間模様と恋愛模様でライトに見られるストレスフリーのラブコメ。

 

敵キャラを担当することが多い内山昂輝さんの純朴系演技が一周回って新鮮(笑)。戸松さんはもう最高に戸松遥!って感じでこちらも良き。

 

 

 

 

ホリミヤ 1-15巻 新品セット

ホリミヤ 1-15巻 新品セット

 

 

 

第4位:ひぐらしのなく頃に業

『惨劇から悲劇へ』

 

リメイクを匂わせつつ蓋を開ければ完全新作で展開した今作。初回で懐かしさを2話で新しさを演出した仕掛けで古参ファンを沸かせ、見たことのない展開で目が離せなかった2クール。まさかデレデレの鉄平をテレビで拝めるなんて思いもしなかったのですよ、にぱー☆

 

まさか沙都子の梨花への復讐劇になるとは想像できず後半は惨劇ではなく悲劇となったひぐらし。メタなうみねこ要素が侵食してきて作品としての着地点に不安を感じるが次の『卒』にも期待。

 

 

 

 

 

 

第3位:Dr.STONE(2期)

『科学と武力の全面戦争』

 

氷月が登場してからは袂を分かった司が仲間になる展開が濃厚となり、想像通りではあったもののやはり千空と司の人類最強タッグを組む流れは最高でした。vs氷月戦は作画も良く前期OP『三原色』を流す演出もベタ、だがそれがいい!

 

いいですね、すごくちゃんとしてる。

 

司が一度千空を殺したという展開を伏線にして、千空が司を救うため一度命を奪いコールドスリープ、この展開は緻密でそして次の目的新たな展開へとつなげる巧さは素晴らしくキレイに2期が締まりました。世は大航海時代・・ひとつなぎの秘宝を求めて・・ファンタジーを科学の色に染める旅。ここまでがプロローグ、ついに石化の謎に迫るここからは世界進出編。ワクワクが詰まった作品でこれからの展開も・・唆るぜ。

 

 

 

 

Dr.STONE 20 (ジャンプコミックス)

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  • 作者:Boichi
  • 発売日: 2021/04/02
  • メディア: コミック
 
ドクターストーン Dr.STONE コミック 1-19巻セット

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第2位:リゼロ(2期)

『聖域の解放、騎士スバルの誕生』

 

原作史上最も長い4章を分割2クールできちんと描き切ったアニメスタッフ陣に脱帽!

 

何が一番すごいってオープニングに4章のいいとこ全部詰まってんのよね。1分そこそこの尺にそれを表現していたところに作品愛を感じました。そのオープニングは2回程度しか流さなかったけど(笑)

 

演出も声優陣の演技からも作品へのリスペクトを感じられるチームリゼロの底力を体感できた2期でした。エミリア陣営爆誕!さあここから始める異世界生活!作品史上最も熱い5章のアニメ化はよ。

 

 

 

 

 

 

第1位:呪術廻戦

『呪いと死が交差するダークファンタジー』

 

交流戦では対人戦という新たな魅力を見せてくれました。そして、アニメ呪術廻戦の凄さを見せつけた19話『黒閃』。2クールずっと楽しめましたが、この黒閃の超絶戦闘シーンがクールNo. 1を決定づけたと言っても過言ではない。

 

虎杖の成長も、伏黒の成長も描きつつ、五条の先生の圧倒的強さも抜かりなく描き、野球回という息抜きも網羅。この作品に死角なし。

 

 

 

 

第19話 黒閃

第19話 黒閃

  • メディア: Prime Video
 
呪術廻戦 15 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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  • 作者:芥見下々
  • 発売日: 2021/03/04
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呪術廻戦 公式ファンブック (ジャンプコミックスDIGITAL)
 
呪術廻戦 1-14巻 新品セット

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【2020年アニメ総括】

www.marureze.com

 


 

2021年春アニメ、何観る?(後編)

春アニメピックアップ記事後編。

 

   

 

SSSS.DYNAZENON

dynazenon.net

 

 2019年のアニメシーンを沸かせた『SSSS.GRIDMAN』再び・・!?続編ではありませんが関連性を予感させるタイトルとDYNAZENONの文字・・。

 

これは期待せざるを得ない。

 

 

 

東京リベンジャーズ

tokyo-revengers-anime.com

 

ヤンキーものとタイムリープもののミックス。リヴァイバルしてた『僕だけがいない街』に似た設定だけど・・

 

ヤンキー要素を加える個性的な配合が吉と出るか凶と出るか・・。 

 

 

 

東京卍リベンジャーズ(22) (講談社コミックス)

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  • 作者:和久井 健
  • 発売日: 2021/04/16
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東京卍リベンジャーズ コミック 1-21巻セット

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  • 作者:和久井健
  • 発売日: 2021/02/17
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美少年探偵団

bishonen-tanteidan.com

 

『シャフト×新房監督×西尾維新』

パッケージ化された約束されし勝利の布陣。

 

そこに少年役の坂本真綾さんというこれまた優勝確定要素も盛り込んでるんだぜ・・?

 

 

 

不滅のあなたへ

anime-fumetsunoanatae.com

 

大好きな作品の『聲の形』の作者である大今良時さんの作品ということで注目。

見た感じ雰囲気は『テガミバチ』に近そうですが・・

 

 

 

不滅のあなたへ(15) (講談社コミックス)

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  • 作者:大今 良時
  • 発売日: 2021/04/15
  • メディア: コミック
 
不滅のあなたへ 1-14巻 新品セット

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ヒロアカ(5期)

heroaca.com

 

待望の5期!

劇場版も夏に公開を控え衰えるどころか加速していくヒロアカブーム!

 

Dr.STONEや約ネバが冬で終わっても、次から次へとジャンプには看板クラスのアニメ化が途切れませんね。

 

もはや説明不要の面白さ、今期も楽しませてもらいます(*´▽`*) 

 

 

 

 

僕のヒーローアカデミア 29 (ジャンプコミックスDIGITAL)
 
僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~二人の英雄~

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  • 発売日: 2019/02/06
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ましろのおと

mashironooto-official.com

 

『ちはやふる』や『この音とまれ』と同じく和のテイスト漂う作品。PV視聴して主役の島﨑信長さんの流暢な方言にビックリしました。 

 

気になりながらも原作には手を出せていなかったので、アニメ化を機に作品に触れてみたいと思います。楽しみです。

 

 

 

2021年春アニメ、何観る?(前編)

春アニメピックアップ記事前編です!

 

ここで挙げても途中で切る作品もあるし、挙げなくてたまたま見てハマる作品もあるので自分の感覚なのに自分でも当てになりません(笑)

 

   

 

イジらないで、長瀞さん

www.nagatorosan.jp

 

そこはかとなく感じる高木さん臭・・

いじる方にSっ気があるかないかの違い?

 

長瀞さんやなくてすみぺにイジられたい←

 

 

 

 

 

Vivy -Fluorite Eye's Song-

vivy-portal.com

 

リゼロの長月達平さん脚本ということで注目しているオリジナルアニメ。

 

絶望系かコメディ系か、どっちで真骨頂を発揮されるのかな?

 

 

EDENSZERO

edens-zero.net

 

RAVE、FAIRYTAILの真島ヒロ先生の新作。

連載作品が次々とアニメ化されるって普通に考えてスゴイ事ですよね。

 

どれも最後まで観れてないので今回こそは・・!

 

 

 

 

 

 

ゴジラ S.P

godzilla-sp.jp

 

ゴジラの新作がアニメで復活。『BEASTARS』などで一躍有名となったCGの雄『オレンジ』と戦闘シーンみ定評のある『ボンズ』がコラボ。

 

ゴジラシリーズに思い入れがないだけに刺さるか刺さらないかは、純粋にオリジナルの内容次第となりそう。

 

 

 

SHAMAN KING

shamanking-project.com

 

約20年ぶり(?)の再アニメ化。

まさに『よみがーえーれー!』を地で行く奇跡の復活劇。 

 

キャスト陣は過去作とほぼ同じで、主題歌は林原めぐみさんをまた起用されているという事で再アニメ化への力の入れ具合が伺えます。

 

今回はきちんと最後まで描き切るのかな?

 

 

 

灼熱カバティ

www.tv-tokyo.co.jp


マイナースポーツものに目がないので結構注目してる作品です。王道的な熱さをベースにマイナスポーツをどう魅力的に描けるか、ここだけきちんとやってくれれば最後まで見続けると思います。男子スポーツものにありがちな変にBLチックな展開に進むと途端に見る気がうせてしまうのでそこら辺の塩梅が個人的には重要ですかね。

 

 

灼熱カバディ(1) (裏少年サンデーコミックス)

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  • 作者:武蔵野創
  • 発売日: 2016/02/12
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ゾンビランドサガ リベンジ

zombielandsaga.com

 

二年半ぶり(?)の二期。

前作のヒットの要因は、1話の出オチ感満載な仕掛けとそのあとに続く荒唐無稽な展開の連続、パワフルに駆け抜けていった力強さ。

 

今回もそれに期待したいですが・・

 

同じように展開しても慣れがあるので難しい所ですね。正直一期の時のようなインパクト勝負は出来ないと思うのですが・・さらに斜め上いくビックリ展開で楽しませてくれるのか・・とりあえずゆぎりん回を希望するでありんす。

 

 

 

 

 

 

【2021年冬アニメ中盤感想③】ひぐらしのなく頃に業 / 五等分の花嫁(2期)/ ホリミヤ

2021年冬アニメ中盤感想第三弾

 

   

  

ひぐらしのなく頃に業

梨花と沙都子のボタンの掛け違いともいうべきすれ違いが埋められぬ溝を深くし続け・・惨劇よりも目を覆いたくなるような悲劇。沙都子が梨花を憎む姿は見たくなかったのですよ、にぱ~・・

 

最初は郷を離れたい梨花を微笑ましく見ていられたけど、高校デビューしてしまった梨花の振る舞いはちょっと度が過ぎてるかもね・・。勉強を頑張ることが目的ではなく手段だったために燃え尽き症候群になってもう頑張り切れない沙都子も悪いんだけど、自分で誘っておいて親友の心の機微に気付いてあげられない梨花がやっぱり悪い。大人しく雛見沢で過ごし続けておけば・・と思うしかない。

 

うみねこで顕在化していたメタ要素も出てきて『ひぐらし』としての終着点がちょっとブレてそうな気がするが、とりあえず梨花が聖ルチーアに行きたいと思わないようにするしかこの悲劇を回避する方法はないのかな・・。沙都子はこの悲劇のループをどう旅していくのか・・

 

 

 

五等分の花嫁(2期)

二乃の告白、動き出した三玖、好きを自覚した一花・・一気に動き始めた恋愛模様。お勉強は一段落したっぽいのでここからは恋に一直線!

 

四葉と五月はこっから参戦で巻き返せるのかな・・!?

どっちかが花嫁だったら相当なマクリやでぇ・・

 

五等分の花嫁(14) (週刊少年マガジンコミックス)

五等分の花嫁(14) (週刊少年マガジンコミックス)

  • 作者:春場ねぎ
  • 発売日: 2020/04/17
  • メディア: Kindle版
 

 

 

 

 

 

ホリミヤ

堀と宮村・・だけなく、拡がる交友関係に伴ってそれぞれの内面と恋模様も描く青春ザッピングモノ・・なのかな。

 

いやー・・しかし、出てくるキャラ皆イケメンと美女しかいない(笑)

 

告白も付き合い始めも一気に進んでいくこのスピード感とアッサリ感はもはやこの作品の個性やね。ストレスフリーで観られて楽しい(*´▽`*)