2020年一発目の記事がこれとは・・(笑)
スケジュール管理が甘かったため元旦から振り返り記事です(;・∀・)
2019年のアニメを格付けしランキング形式で発表していきます。
※あくまで個人的主観に基づいた評価となりますのであしからず
- けものフレンズ2【△】
- ケムリクサ【〇】
- 約束のネバーランド【◎】
- 火ノ丸相撲【◎】
- とある魔術の禁書目録Ⅲ【△】
- 逆転裁判2【◎】
- SAOアリシゼーション【◎】
- 五等分の花嫁【〇】
- かぐや様は告らせたい【◎】
- RobiHachi【◯】
- 異世界かるてっと【◎】
- ONEPUNCHMAN【〇】
- 賢者の孫【×】
- さらざんまい【◎】
- 川柳少女【◯】
- みだらな青ちゃんは勉強ができない【◎】
- ぼくたちは勉強ができない【〇】
- MIX【◎】
- 鬼滅の刃【◎】
- 続 終物語【◯】
- 進撃の巨人【◎】
- Fairy gone【△】
- からかい上手の高木さん2【〇】
- ありふれた職業で世界最強【×】
- 可愛ければ変態でも好きになってくれますか?【〇】
- 手品先輩【〇】
- ソウナンですか?【〇】
- 彼方のアストラ【◎】
- ダンベル何キロ持てる?【◎】
- 女子高生の無駄づかい【◎】
- 通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?【△】
- とある科学の一方通行【△】
- グランベルム【◎】
- 荒ぶる季節の乙女どもよ【〇】
- MIX【◎】
- ロードエルメロイⅡ世の事件簿【〇】
- バビロン【◎】
- 神田川JET GIRLS【〇】
- 七つの大罪 神々の逆鱗【〇】
- あひるの空【〇】
- ちはやふる3【◎】
- 放課後さいころ倶楽部【〇】
- 無限の住人 IMMORTAL【〇】
- 旗揚!けものみち【△】
- PSYCHO-PASS 3【△】
- BEASTARS【◎】
- 星合の空【〇】
- 食戟のソーマ 神ノ皿【△】
- 炎炎ノ消防隊【◎】
- Dr.STONE【◎】
- ヒロアカ(4期)【◎】
- 歌舞伎町シャーロック【◎】
- ハイスコアガールⅡ【〇】
- SAOアリシゼーション WoU【〇】
- ぼくたちは勉強ができない!【〇】
- 俺を好きなのはお前だけかよ【〇】
- アフリカのサラリーマン【△】
- トクナナ【〇】
- 慎重勇者【◎】
2019年に視聴した59作品の中から特に面白かった傑作5作品をピックアップ。
【各クールのナンバーワン作品】
冬:SAOアリシゼーション
春:鬼滅の刃
夏:鬼滅の刃
冬:バビロン
【各クールの総括記事】
2019年アニメランキング
第5位:約束のネバーランド
『絶望の脱獄ファンタジー』
ジャンプ作品初のノイタミナ枠。
少年誌らしからぬダークな設定と衝撃的な展開が魅力。『脱獄編』のラストには「努力・友情・勝利」のジャンプ王道コンセプトも体現していました。
2020年秋のアニメ2期放送が楽しみ!
第4位:SAOアリシゼーション
『シリーズ最長の大戦、開幕』
2019年冬期でいったん終了したアリシゼーションのセントラルカセドラル編。内容は王道ながらキャラクター・演出・作画・音楽どれをとっても高水準。
エフェクトを多用した魅せる戦闘シーンは見応えがあります。
相棒との出会いと別れ、その後に待ち受ける絶望からのリスタートは次の『WoU』に引き継がれるわけですが、このクールではアリスを救うべく整合騎士たちに挑むキリトとユージオの活躍が魅力的で爽快感がありシリーズの中でも熱い展開が目白押しでした!
第3位:バビロン
『観る劇薬』
現時点でたった8話のみの放映であり、まだ1クールの予定話数を終えていない現状での評価となります。
現時点でこの位置に食い込む面白さがこの作品にはありました。
直近の秋クール放映という事を差し引いても2019年で一番インパクトに残る衝撃的な展開と凝った演出は観る者の心をつかんで離しません。
第2位:彼方のアストラ
『自分になるための宇宙漂流記』
2019年のアニメの中で老若男女問わず誰にでも胸を張ってオススメできる作品は、この『彼方のアストラ』をおいてほかにはないと思ってます。
コメディタッチでライトに楽しめるSF。宇宙漂流のサバイバル展開でありながら、キャラ同士がいがみ合うのではなく助け合う。仲間の絆を信じる、自分が何者かを確立していく過程を宇宙漂流しながら描いています。
伏線の張り方や回収の仕方も秀逸であり、全12話という尺が絶妙で結果としてだれることなく、しかしキャラの掘り下げが足りないという事もないいい塩梅でした。
第1位:鬼滅の刃
『鬼と共に戦う、悪鬼滅殺の刃』
構成・演出・作画・音楽、全てにおいて他の追随を許さないクオリティを保ち続け走り抜いた全26話。充実した制作陣なので傑作になるのは当然といえば当然のようにも思うが、その期待を軽々超えてきたのがアニメ『鬼滅の刃』。
キャラクターも非常に魅力的であるが特筆すべきはufotableの技術の粋を結集したハイクオリティな戦闘シーン。
19話『ヒノカミ神楽』、炭治郎・禰豆子vs累の決戦で魅せた戦闘シーンは2019年のアニメを語る上で避けては通れないでしょう。このとんでもない映画並みのクオリティの戦闘をテレビで当たり前のように享受できるとは・・いい時代になったものです。
話題性に関しても今や連日テレビで紹介されるほどの人気っぷりでもはや社会現象。『進撃の巨人』のような一般層に広く知られる作品となりました。
総括
2019年はジャンプ作品が強かったなあという印象でした。新世代を担う作品として近い時期に一気に連載が始まった『鬼滅の刃』・『約束のネバーランド』・『Dr.STONE』の話題作たちが一気にアニメ化。
傑作が続々とアニメ化すれば・・
そら軒並み話題になるわな(*´▽`*)
オリジナル作品に目を向けてみれば、名監督のオリジナル作品に傑作多し。高松監督の『RobiHachi』、幾原監督の『さらざんまい』、赤根監督の『星合の空』。ジャンルはそれぞれまったく違いますが共通しているのは他にはない観るものを惹きつける独特な演出が光っていました。どれも意欲作で制作陣の意気込みが作品を通して伝わってくるほどの熱量でした・・。
コメディも秀逸な作品が多く、実写化ドラマ化が決まった『女子高生の無駄づかい』すでに2期制作が決まっている『かぐや様』にはかなり楽しませてもらいました。
幅広いジャンルに秀作が多かった気がしますが、2019年のアニメ界は『鬼滅の刃』にすべて持っていかれた感は否めませんね(笑)
ここから下はおまけです( ´艸`)
2019年アニソン大賞
紅蓮華 / LiSA
『鬼滅の刃』OP
この曲を置いてほかにないでしょう!
紅白出場も果たしたことでまだまだチャートを賑わせそうです。
女性アーティストとしては2019年初めて配信30万ダウンロードを達成した実績も申し分なく、作品ともどもアニソンの方でも鬼滅強し!
次点は『お願いマッスル』
2019年の嫁キャラ大賞
中野三玖(五等分の花嫁)
藤原書記(かぐや様)、真冬先生(ぼく勉)、先輩(手品先輩)の間で揺れ動き非常に悩みましたがやはり三玖が強かったですねぇ。
2期での活躍に期待です(*´▽`*)
2019年最優秀声優賞
女性編
・悠木碧さん
選考非常に悩みました。悠木碧さんを挙げましたが一気にブレイクしたとか印象的なキャラがいたとかではなく、例年通りの活躍だし・・(笑)
脇役も多いですが、主役クラスではターニャ(幼女戦記・異世界かるてっと)や環(炎炎ノ消防隊)、梅雨ちゃん(ヒロアカ)など役柄が多彩。そして忘れてはならないのが見事なヒール役を演じていた水晶(グランベルム)。
演技の幅が広い素晴らしい声優さんです。
次点は上田麗奈さん。
強烈なインパクトを残したという意味では、日笠陽子さん(グランベルム:アンナ)や豊崎愛生さん(慎重勇者:リスタルテ)の演技には技能賞を与えたい。
男性編
・下野紘さん
誰が一番主役をやっていたか・・、男性声優さんの場合結構横一線だったりするんでこれまた選出が難しい(笑)。花江夏樹さんや小林裕介さんあたりが旬だとは思いますが、男性の大賞は唯一無二の演技を魅せた下野紘さんにしました。
『鬼滅の刃』の善逸がはまり役過ぎて・・、このナイスキャスティングで大賞に選んだようなものです(笑)。とはいえオオハシ(アフリカのサラリーマン)や七月(トクナナ)などの主役級も多いし数としても申し分なかったかなと。
新人賞
・ファイルーズあいさん
『ダンベル何キロ持てる?』のひびき役で一気にブレイク!きんに君との筋トレ動画も話題になりました。秋クールではちらほらと名前を目にする機会が増加。
その独特な声質を武器に今後の活躍に期待してます。
2019年のアニメ流行語
一か月ほど前にノミネートだけして結果はアニメアワード2019で発表すると誰も得しない焦らしをかましていまして・・(笑)
わざわざ引き延ばす事のほどではないのですが・・なんでこんな発表スタイルにしてしまったんだろうか(;・∀・)
という事で流行語大賞は・・
『鬼滅の刃』
です!
いや、まあ・・
そうですよねー(笑)
まとめ
これにて2019年アニメの振り返り終了です。
年越しまでに済ませておきたかったのですが、スケジュール管理が甘く元旦から振り返り記事をしてしまう結果に・・(笑)
てなわけで、遅くなりましたが・・
あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いします。
【上半期の振り返り】
【来期アニメピックアップ記事】
【2010年代をアニメで振り返ってみた】